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2013年2月25日月曜日

<2013年2月> 定例会レポート やまちゃん


こんにちは。

先日定例会を見学し、共感するところがあったので墨田区BBS会へ入会したやまちゃんです。

2月17日(日)にすみだボランティアセンターにて2月の定例会が行われました。

ブログレポートを体験してみないかということで、さっそく投稿してみます。




今回の定例会の主な内容は、来月に行われる総会に向けての準備です。

議長や司会等各種担当を決め、それに基づき当日の運営について意見を交わしました。

また、活動を始めてから1年が経とうとしており、この1年での反省を踏まえて、2年目の活動についても協議をしました。

2年目も様々な行事が計画されていますので、とても楽しみです。

また、ホームページをご覧になられた方は、会員のプロフィールも見ていただけましたでしょうか。


墨田区BBS会の雰囲気が少しでも伝わると思います。かく言う私も今回が2回目の参加で、実際のところBBS会や更生保護についてもわからないことばかりです。

けれどもその分、見るもの聞くもの全てが新鮮で、もっと知りたい!もっと見てみたい!というモチベーションにつながっています。学んだこと、感じたことをいつか少年と共有できるようになりたいと思っています。

BBS会に興味のある方は、是非とも一度見学にいらしてください。

それでは、やまちゃんでした!

2013年2月17日日曜日

<2013年2月> 市川BBS会のイベント参加報告



2月の三連休の2月10日に「Woodblock in Ichikawa」に参加しにお隣の千葉県市川市公民館にお邪魔してきました。

市川BBSの会主催によるこのイベントは、子どもたち(5歳~7歳)と一緒に「KAPLA」と呼ばれる長方形のブロックを使って楽しむことで創造力・協調性を育むというもの。

一言で言えば、積み木です。ちなみに、日本BBS連盟のモデル事業にもなっています。


私は、午前の部に参加したのですが、1チーム5名程度の3チームに分かれてそれぞれテーマを決めて作品の制作に励みました。

積み木をするなんて何年ぶりでしょう。こういう積み木とかの使い方は、大人よりも子どもの方が天才ですね。

頭が柔らかいのが羨ましい。


私のチーム(やきゅう・でんしゃチーム)は、最初に、スカイツリーのような電波塔を作り、最終作品として、とうきょう駅を作りました。

途中から私も楽しくなってしまって子どもとともに夢中になってブロックを手に持っていました。


一緒に作った子供たちも、最後には「楽しかった!」と喜んでくれました。

私も負けず劣らず楽しませてもらいました。ありがとう。

他のチームは、積み木を平面的に用いて海辺に見立てたり、街を作ったりとその出来映えに感心させられました。

市川BBSの会のみなさま、ありがとうございました。



最近、耳目を驚かしているいじめや家庭内のトラブルは、帰属する閉鎖的な側面があるゆえに外部には分かりにくいものです。気がついた時には、非行に走ってしまっているといった場合も少なくありません。

私たちにできることといえば、少しでも風通しいがよい場所を提供することぐらいです。少年たちと時間をかけて一緒に悩み、考え、成長していくこと、答えなんてありません。

このようにBBS会の活動は、全国の至るところで行われています。当会も、他の会に参加呼びかけをすることができるようなイベントも行っていきたいですね。

そのためには、何より少しずつでも活動を継続していくことが不可欠ですね。

そして、BBS活動に興味関心がある方との出会いを求めることも重要です。


BBS活動に興味・関心をお持ちの方は、一度私たちの活動を見学しに来ませんか。

アットホームな雰囲気で毎月1回、主に土・日に活動を行っていますので、お気軽にお立ち寄りください。

それでは、皆様からのご連絡お待ちしております。


最後までお読みいただきありがとうございました。

2013年2月9日土曜日

当会について



1月度定例会におきまして見学参加者の方からご意見ご指摘をいただきました。


「会員の内訳や個々人のプロフィールが見えると親しみやすいかも」

(・・・たしかに現在のホームページでは会員について情報が不透明だなあ・・・)


ということで、さっそく各員からプロフィールをあつめ、担当にホームページの作りこみをお願いしました。

プロフィールのほかに会員の内訳や概略を加え、少しでも当会に親近感を覚えていただければと思うしだいです。


2013年2月2日土曜日

<2013年1月> 定例会レポート


2013年度、最初の定例会を1月26日(土)すみだボランティアセンターにて実施しました。


3月実施予定の総会についてミーティングを実施。

式次第担当、招待者の検討、場所の検討、資料作成担当などを話し合い、担当を配分。

この調子でゆけば問題なく設立1周年を迎えることができそうです。

ローマは一日にしてならず、千里の道も一歩から、形容はたくさんあれど、初心忘れることなく地道に実績を積み上げて行こうと、思いを新たにしました。


また、この日はサプライズとして、見学者3名の方に定例会参加していただけました。

忙しいところ貴重な時間を割いての見学、心よりお礼申し上げます。


定例会見学申込はオンラインフォームから簡単に行えますので、活動に興味ございましたらお気軽に申込ください。

定例会見学申込オンラインフォームを開く


研修・研鑽活動として、昨年実施した愛好女子学園見学レポートについて担当より発表。

事実に基づいたデータを元に、自らの眼で見てきたレポートは精緻にまとめられており、参加できなかった会員にも現場を疑似体験させるものでした。

レポートを読み解くことで見えてくるものは何か。

今後のともだち活動に活かすべく、発表内容について積極的な意見交換を実施しました。


ひきつづき研修・研鑽活動の一環として、更生保護施設 について学ぶワークショップを開催。

非行少年の更生を支える公的施設、更生保護施設について担当より丁寧な解説を受講。

付随する知識として、少年事件にたいする処遇制度、司法手続き、保護観察の種類、保護観察処分少年と少年院仮退院者の傾向についても、あわせて学ぶことができました。

不明瞭だったことは明らかになり、間違えて理解していた知識は修正、会員全員の知識ボトムアップにつながりました。